Thursday, August 31, 2006

秘書検定試験について

女性にとって憧れる職業にひとつに秘書と言う職業が入るのではないでしょうか?その秘書になる為の能力を身につけるための検定試験があります。それが、秘書検定試験です。秘書技能検定試験は、学歴・年齢・性別その他の制限はなく、どなたでも受けることができます。3級・2級・準1級・1級があり、3級・2級は、筆記試験のみで、試験内容は、マークシート問題。準1級・1級は、筆記試験と面接になり、準1級はマークシート問題が50%、記述式が50%で、1級はすべて記述問題です。また、秘書検定1級については、筆記試験と面接に合格したうえに、英検2級をはじめとする英語系資格と、ペン字、珠算などの選択科目の中からどれか1つを取得していることが必須になり、合格した時点で対象となる資格を持っていない場合は、筆記試験の日から1年以内に合格すれば1級合格となります。秘書技能検定試験は、年3回(2月、6月、11月)。但し準1・1級は6月、11月のみ。申込方法は、全国の特約書店および現金書留。(個人で受験する場合)受験料は、3級2,500円 2級3700円 準1級4,800円 1級6,000円。秘書検定取得者の主な就職先としては、民間企業の秘書室、外国系企業、大使館、大学、病院、法律事務所など幅広い分野で活躍しています。また、国会議員・政治家の秘書として活躍している人も多数います。

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