Tuesday, October 10, 2006

パソコンの資格について

ビジネスでも家庭でもパソコンを使う機会はどんどん増えていますね。それに伴って、パソコンの資格の重要性も高まってきているようです。さまざまな新しいものも誕生しています。伝統的なパソコン資格としては、パソコン検定試験。通称P検と呼ばれ、総合的なパソコンに関する能力を測るものです。また、日本語文書処理技能検定(ワープロ技能検定)も古くからあるスタンダードなものの一つです。一方、比較的新しいパソコン関係の資格試験で、最近人気のものに、ベンダー(販売店、ソフトの売り手)が認定する資格試験があります。Microsoft Office Specialist(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)や、Microsoft Certified Professional(MCP資格制度)がそれに当たり、事務作業における即戦力を求める企業からのニーズも高まっています。 情報処理関係の資格では、国家資格であるシスアド(システムアドミニストレータ)、システムアナリスト、基本情報技術者、プロジェクトマネージャ等々が有名どころです。これらの中には、合格率が低く難関となっているものも多くあります。また、社会的ニーズに伴い、情報セキュリティアドミニストレータ等の、パソコンのセキュリティ関係の資格にも人気が集まっていますね。J検(情報処理活用能力検定)は、公的資格ですが、文部科学省認定の資格の一つです。国家資格に比べて合格率は比較的高いので、得やすい資格とも言えますね。まぁ「パソコン関係の資格」とひとことで言っても、パソコンのソフトをいかにうまく繰れるかといったものから、プログラマー的な資格まで、非常に幅広いのです。就きたい職業や極めたい分野を選定して、目的にあった資格を取得することが大切ですね。

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