Tuesday, April 24, 2007

資格を取るための学校について

最近の就職事情を考慮すると資格を持っている方が、より就職を行うに有利な状況が起きていることが伺えます。そういった状況から、資格を取得したい、という人が増加しています。では、そう思ったときに、どこでどのように学べばいいのでしょうか?

資格によっては、独学では合格するのが難しく、また、人気の高い資格については、“TAC”や“資格の大原”、“Wセミナー”等といった大手の資格学校で、合格のための生の講義を受けることができます。このような資格の学校は、独学するよりも合格率が高いのはもちろん、最新の受験情報の収集・分析にも長けているという点が強みです。

更に、資格の学校と言っても、最近は学びのスタイルもさまざまですね。学校に通う以外にも、通信教育、インターネット経由での講義映像の配信(eラーニング)、講義DVDの視聴等々、各人のニーズに対応したサポートを行っているところもあります。

資格学校に通うにせよ、独学するにせよ、通信講座を受けるにしろ、一長一短あります。立地・予算・開講日時等々の条件と、自分の性格なども考え合わせたうえで、、ライフスタイルに合ったものを選びましょう。

上記で記しているように、“TAC”や“資格の大原”、“LEC”といった、資格を取るための学校に通って学習することは、合格率も高く、最新の受験情報なども得られるので、おすすめです。しかし、学費は割高で、講義の日程の融通が利かないという面もありますね。

その他に、それらの資格学校がやっている通信講座やインターネット講座(eラーニング)を利用して、遠隔で勉強を行う方法もあります。これは、立地条件や経済面、仕事面等で折り合わず、学校に通うことができない人におすすめの方法です。マイペースで勉強できる反面、自己管理できないと途中で挫折してしまったりすることもあるので注意が必要です。

そして、参考書を買ってきて独学で勉強する方法。たしかに独学だけで合格できる資格もありますが、難関資格となるとそうたやすくはいきません。人気のある国家資格等を狙う場合には、やはり、資格の学校に通うか通信教育の道を選ぶのが一般的と言えるでしょう。

どうしても独学で行かざるを得ない場合には、全国統一模擬試験などのテストを受けて、客観的に自分の実力をチェックしておくようにしましょう。資格の学校や講座の選び方としては、いくつかの学校を比較検討することが大切です。インターネットの無料資料請求を利用したり、説明会に参加したり、体験講座に参加したりして、納得のいくまで検討しましょう。

選択のポイントとしては、合格率はもちろん、受講料、立地条件、生徒の数、講師や教材の善し悪し、その他もろもろのサポート制度等です。自分のスキルアップ・キャリアアップのためにつぎ込む投資とはいえ、高額のお金を使うことになるので、くれぐれも学校選びは慎重に行いましょう。また、通信講座や独学の道を選んだ場合には、資格商法(士(さむらい)商法)などに引っかからないよう注意しましょう。

Tuesday, April 17, 2007

衛生管理者の資格取得

「期間で攻略する衛生管理者」の無料レポートを紹介します。

一年の計は元旦にアリといいますが、今から勉強してお徳なのは「衛生管理者」。検索してもなかなか出てきにくいマイナーな資格ですが、50人以上労働者がいる会社では必ず一人は選出しないといけない国家資格です。今から勉強すれば、一番問題が易しいと言われている3月試験に余裕をもって間に合います。そこで、この「期間で攻略する衛生管理者」をどうぞ。衛生管理者の問題にありがちな、~~を××する期間は?という質問にさくっと答えれるように規則順でなく期間順に並び替えたリストです。

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Monday, April 16, 2007

DTP(Desk Top Publishing)検定

DTP(Desk Top Publishing)検定とは、パソコンを使って印刷データを作成する知識とノウハウを問われる資格です。DTP検定は言ってみればソフトの使い方をテーマとして、どれだけ使いこなせるかの技術、そしてセンスを認定するものです。

DTP検定は、職能別に3コースにわかれています。それぞれプロフェッショナルDTP、ディレクションDTP、ビジネスDTPとなっています。プロフェッショナルDTPは、デザイナーやDTPオペレーター向けの検定です。ディレクションDTPは企画・編集や広報向け、ビジネスDTPは営業や事務での企画書作成向け検定となっています。

DTP検定は年2回(2月、8月)試験が実施されています。受験資格に制限はありません。また、DTP検定は2年に1度の資格継続手続きが必要となります。DTP検定試験料はプロフェッショナルDTPで16,500円、ディレクションDTPだと13,600円、ビジネスDTPでは11,800円です。

DTP検定試験では、プロフェッショナルDTP試験の場合、QuarkXPress・Illustrator・Photoshop等のソフトの習熟度やPostScript等DTPデータを扱う上で必要な知識の有無を検定します。ディレクションDTP試験では、例えば雑誌紙面のレイアウトといったディレクション業務全般に関する知識が問われます。ビジネスDTP試験の場合、Windowsをプラットフォームとし、ワープロソフト・Wordのスキルを中心に問われます。DTP検定試験の合格ラインは、3コースとも正答率80%以上とされています。厳しい合格ラインではありますが、しっかりと事前の勉強をすることによって、十分通過できるラインだともいえます。